2021-01

小説 第一部

其の三十五 いざ魔界へ

レードの宇宙船に乗って惑星レードを出発した悟空達は、一時間も経たずに別の星に到着した。そこはセモークの三兄弟がレードと初めて出会った星であり、リシパの母星でもある惑星パーシタであった。出発から一時間以内に到着したので、惑星レードと惑星パー...
小説 第一部

其の三十六 魔界の太陽

魔界のと或る星。宇宙一武道会で悟空達からドラゴンレーダーを奪ったジフーミ達は、その星にある荘厳な城の中へ入り、奥の一室まで進んだ。その部屋には大きな玉座があり、玉座には小さな体で、顔が皺だらけの魔族が座っていた。この魔族こそが全ての元凶で...
小説 第一部

其の三十七 黒いドラゴンボール

「えっ!?今まで太陽が無かったって事は、魔界に住んでいる人達って太陽が無くても生きていけるの?」 悟空とシーガの話を聞いていた悟飯は、太陽が無くても生きていける事の方に驚き、素っ頓狂な声を上げた。 「我々魔族とお前達とでは、体...
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