2022-01

小説 第一部

其の六十二 魔界の女戦士

悟空達を見送ったピッコロ達は天界に移動し、悟空達の姿が映し出されている老界王神の水晶玉を食い入るように見つめていた。しかし、大人数で見るには水晶球が余りにも小さ過ぎた。チチは見難さを嫌がり、老界王神に不満を漏らした。 「界王神様。こ...
小説 第一部

其の六十三 魔界の長老

ドラゴンボールを目指して飛行していた悟空達三人は、ボールの反応がある星に到着した。すぐに悟空達は反応があった場所まで移動しようとしたが、見覚えある風景に啞然とした。 「あれ?ここってナメック星?何で魔界にナメック星があるんだ?」「違...
小説 第一部

其の六十四 封印の塔の死闘

正体不明の謎の戦士は、悟空に挑発されても一向に動こうとはしなかった。身構え、悟空の出方を慎重に窺っていた。その佇まいを見て、悟空は相対している戦士が並みの実力ではないと悟った。 この謎の戦士は黒い兜を被っているが、武装しているのは頭...
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