小説 第一部 其の百二 超三つ目人 魔神龍は自身の背後に立った人物と向き合うため、後ろを振り向いた。そこには、新しく魔王になったリマが立っていた。 「新魔王様が何の用ですかな?」「魔神龍。お前を殺しに来た」「ふっふっふっ・・・。大きく出たな。そんなに腕に自信があるのな... 2023.02.07 小説 第一部
小説 第一部 其の百三 レードの駄目出し 劣勢である魔神龍の勝利を断言するレードの発言に、ピッコロ達は一同に首を傾げた。 「どうして魔神龍が勝つって言い切れるの?一方的にやられているじゃない」 アイスは間髪入れず、レードに質問した。 「一見すると魔神龍は負けてい... 2023.02.15 小説 第一部
小説 第一部 其の百四 魔神龍の誘い レードは魔神龍に側面から接近し、脇腹に飛び蹴りを見舞ったが、魔神龍に既の所で避けられた。レードは上空に逃れた魔神龍を追いかけ、懲りずに何度も攻撃を試みたが、魔神龍には全て回避された。レードは見切りを付けて攻撃を止め、両者は上空で向かい合っ... 2023.02.28 小説 第一部